世界一奪還
この前の日曜日は仙台へ出張に行ったので、今日は振替休日にしてもらった。なぜ今日なのかというと他でもなく、WBCの決勝を観たかったからだ。
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので、今回の大会は本当に出来すぎな程のストーリーで進んでいった。その集大成が今日の決勝で、間違いなく歴史に残るドラマチックな試合展開だった。
不調だった村上が昨日のサヨナラタイムリーの勢いそのままに同点ホームランを打てば、初の日系人代表のヌートバーが勝ち越し打点を挙げ、ダルビッシュから大谷のメジャーリーガーリレー、最後はチームメイトのトラウトから三振をとって試合終了なんて、本当に出来すぎなぐらい夢のような試合だった。
大谷の二刀流をずっと後押ししてきた栗山監督を胴上げしている瞬間は、本当に感動した。
そういえば大谷が日ハムに指名された2012年のドラフト会議は観覧抽選当たって、目の前で見てたっけ。ずっと自慢にしよう。
さて、もうすぐプロ野球も開幕して、一緒に戦っていた選手たちがまたそれぞれのチームに戻って日本一を目指す。今年こそご贔屓のロッテが優勝して日本一になってほしいなぁ。
気持ちのよい朝
今朝は窓の外でウグイスが鳴いていた。目覚めてすぐにこの声が耳に入るのは心地良い。
気分がよかったので、午前中にぽんちゃんをお散歩に連れていき、ぽかぽか陽気の中でゆったりできた。
陽の光を浴びると体にいいとは言われているけど、仕事をしていると室内にほぼ籠もりっきりになるのでなかなか難しい。
午後もぽんちゃんを庭に連れ出してブラシをしたら、毛がふわふわになって喜んでいるようだった。夏生まれのぽんちゃんにとって初めての春、この日差しは気に入ってくれたに違いない。
夜はWBCの中継を観た。我らが佐々木朗希が先発で、宇田川さんを挟みつつも同級生の宮城につなぐ胸熱リレーで3連勝だった。やっぱり野球は面白い。今シーズンも球場でたくさん観たい。