Visionarium_2

書きたいときに書こうと思います。

世界一奪還

この前の日曜日は仙台へ出張に行ったので、今日は振替休日にしてもらった。なぜ今日なのかというと他でもなく、WBCの決勝を観たかったからだ。

事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので、今回の大会は本当に出来すぎな程のストーリーで進んでいった。その集大成が今日の決勝で、間違いなく歴史に残るドラマチックな試合展開だった。

不調だった村上が昨日のサヨナラタイムリーの勢いそのままに同点ホームランを打てば、初の日系人代表のヌートバーが勝ち越し打点を挙げ、ダルビッシュから大谷のメジャーリーガーリレー、最後はチームメイトのトラウトから三振をとって試合終了なんて、本当に出来すぎなぐらい夢のような試合だった。

大谷の二刀流をずっと後押ししてきた栗山監督を胴上げしている瞬間は、本当に感動した。

そういえば大谷が日ハムに指名された2012年のドラフト会議は観覧抽選当たって、目の前で見てたっけ。ずっと自慢にしよう。

さて、もうすぐプロ野球も開幕して、一緒に戦っていた選手たちがまたそれぞれのチームに戻って日本一を目指す。今年こそご贔屓のロッテが優勝して日本一になってほしいなぁ。