Visionarium_2

書きたいときに書こうと思います。

すみませんが…

愚痴を綴る勝手をお許しください…。ちょっと重いので自分の頭の外に出しておきたいのです。「学校で誰かに言えよ」なんていうお叱りをうけるかもしれませんが、なにぶん進路関連の悩みなもので、進学校である僕の学校ではあまり表に出せないのです。

悩み

簡単に言うと「金銭的理由で大学に行くのが厳しい」っていうことです。しかしながらそこに関わってくる事象がかなり複雑で。
ではまず何故僕が進学を希望するかというと、今まで教育を受けてきて、あと数年後には社会に出ることになりますよね。そこに漠然とした不安があるんです。将来のビジョンが僕には全くないっていうか…これからの人生の設計図がほとんど書きかけというか。だから少しでも確実に就職できるという自信というか、そういうものが無いと僕は将来が怖くて仕方がないんです。長けている能力もこれといってないし、高卒で就職したあとの未来を僕は描くことができない。これがものすごい不安で…。
就きたい仕事はあります。小学6年の頃からの夢なんですが…。その仕事に就く為にはの大学に行かないと多分無理。このことを親に話すと、確実に金銭面の話に移ります。これがなかなか辛いものがあるんですよ。まだまだ僕も子供ですからね。


「複雑」って上に書いたけど、その理由が僕の親父なんです。彼は金銭面をほとんど気にすることなく進学できたんでしょう。「10校ぐらい受けた」なんて言ってたし。結局彼は大学を辞め、就職したそうです。結局いろいろあって転職、今は仕事をあまりせず好き勝手やっているように僕の目には映ります。休みを多く取ってたり、早い時間に帰ってきたり、パチンコにばっかり行ってたり。そりゃ当然給料もそれなりですわな。もうすぐ50歳になりますが、大卒初任給レベルですよ。それ以下かも…。しかも彼は学資保険も解約、好きに使ってしまったようです。貯金もアテになりません。
それが許せないんですよね。僕にはどうも…。
「大学を自分勝手な理由で辞めた人間のせいで、僕は大学に行けないかもしれない」
一応親父が大学を卒業しておいてくれたなら…。こんなに悩むことはなかったのかも。
別に僕は親父が嫌いなわけじゃないんです。でもこの一点だけはどうも…。


一通り書いてみて思いました。結局はみんなが自分勝手なんですね。僕を含め。「親」ではなく「一人の人間」としての視点で考えたとき、親父や母たちにとってみれば僕の人生なんて関係ないわけだし。僕がどんな職に就こうが、苦労するのは僕自身なんですから。逆に僕も勝手なんですよね。金銭的に苦しいのに進学をしたがったり、家族の苦労から目を背けたり。




こんな自分勝手な文章を少しでも読んでくださった方、ありがとうございました。
次回からはまたいつも通りバカな話を明るく書いていこうと思います。
では。